会社設立10年を迎えて

 201010月に会社を設立し、早くも10年が経ちました。

特徴のある企業、技術に優れた会社を目指そうと考え設立しました。

後発企業で規模も小さく独自の営業ルートも無いため、従来型では下請けの仕事しかできないと

考えたからです。創立メンバーと議論を進め、その当時から始まりつつあった

クラウドに着目し差別化を図っていくことを目指しました。

 ところが2011月に東日本大震災が発生し、頂いていた商談もストップし

早くも窮地を迎えてしまいました。一旦はクラウドのみに注力するのではなく

従来型の開発を、設立前からお世話になっていた会社の協力を得て凌ぐ事となりました。

その後徐々にではありますがクラウドでの開発も受注できるようになり、

当初の目標でもあった特徴のある企業へと、変わりつつあります。

2020年には新型コロナが発生し、人の移動や海外への渡航が制限を受け

社会生活や企業活動も制約を受けました。その結果GDPが大きく落ちこみ、当社も影響を受ける事となりました。

 このような大きな災害などでは社会の課題や欠点が明るみにでます。

東日本大震災では多くの方がなくなり、社会インフラにもダメージ受けました。

原発や交通網の破壊、市区町村では住民基本台帳の流失など起こりました。

このことにより時間は少し掛かりましたがクラウド化が進むことになります。

新型コロナではオリンピックが延期となり、経済活動も今までと同じやり方が出来なくなりました。

通勤も制約を受け、仕事をテレワークなどに変更する企業が増える事となります。

対面の仕事が減り、営業行為もWeb会議などが多用され、賃貸オフィスの空室が増えました。

また国や自治体のデジタル化の遅れも顕著となり、課題が浮き彫りとなりました。

 現在は多くの企業が苦しんでおり、当社も同様です。

たとえコロナ禍が収まったとしても以前の状況には戻りません。

課題は以前に戻る事では克服できないことは明らかです。

課題は変化を求めます。

この変化に対応していく事が重要で、求められる変化を提供する事がビジネスチャンスにも繋がります。

私達はこのような状況を認識し、社会に役立つ企業として活動を継続していきます。

これからも社会や取引先に役立つシステムや技術を提供してまいる所存です。

代表取締役 西垣 良介